もったいないを活かす

もったいないを活かすとは

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本来食べられる食品が捨てられてしまうことを「食品ロス」といいます。CO・OP商品では、規格に合わないなどの理由で廃棄されてしまう原料を活用し、新たな商品に活かす取り組みを進めています。
2025年秋より、これらの食品ロス削減に貢献するCO・OP商品に「もったいないを活かす」マークを付け、さらに取り組みを推進していきます。
もったいないを活かすとは

日本の食品ロスの状況

日本で1年間に発生する食品ロスの量は約464 万トンに上ります。その内約半分が家庭から出る食品ロス、残りの半分が食品製造や小売、外食産業などの事業から出るものとなっており、どちらの側面からも食品ロス削減に努めていく必要があります。日本生活協同組合連合会では、製造メーカーや原料の生産者と協力して「もったいないを活かす」マーク付き商品の開発を進め、利用する組合員と一緒に食品ロスの削減に取り組んでいきます。

■そのままでは廃棄されてしまう原料を活用

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農業・水産業や食品製造業では、大きさや形が規格に合わず、加工・流通ができない原料、カットしたときに出る端材などが発生します。これらの一部は、別の食品、動物の飼料、肥料、燃料などに再生利用されています。「もったいないを活かす」マーク付き商品は、そういった再生利用先がなく、廃棄するしかない原料を活かす取り組みです。発売後もこのルールが守られているか、生産者やメーカーと定期的に確認していきます。
規格外のバナナ

「CO・OP 完熟バナナスムージー(食物繊維)」の原料となる規格外のバナナ

例えば

破棄されるバナナ

本数や形が合わない、
黒ずみがあるなどの理由で
破棄されるバナナ

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商品

バナナの規格外品を
ピューレ化した果汁を
5%配合したアイス

※パッケージは順次変更予定です。

例えば

芋けんぴを製造する際に出るかけら

芋けんぴを製造する際に
出るかけら

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商品

芋けんぴを製造するときに
出るかけらを
チョコレートで
ブロック状に固めました

※パッケージは順次変更予定です。

他にもいろいろ

もったいないを活かす商品一覧

■このマークが目印

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パッケージでのマーク

売り場・宅配紙面での
マーク

※パッケージデザインのマークを利用している場合もあります

■パッケージデザインと表示

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■商品一覧

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※パッケージは順次変更予定です。

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