届いています! みんなの声:組合員さんとともに組合員といっしょに作る愛情と工夫がいっぱい詰まった缶詰 大豆ドライパック・1

2015年07月29日

日本生協連では、CO・OP商品を作っているメーカーの皆さんと組合員さんが交流するイベントを定期的に行っています。 今日お伺いするのは、「大豆ドライパック」などを供給しているトーアス株式会社さんです。 バスに乗ってレッツ・ゴー!

これが「ドライパック」

この大豆ドライパックは、缶を開けて水洗いせずにそのままでも食べられる便利さが、組合員さんの間で人気の定番商品、2015年6月にリニューアルしました。 その人気の秘密をさぐります。

まずは勉強会から

1988年に発売、今年で27才の大豆ドライパックがこれほどロングセラー商品になったのは、組合員さんとメーカーさんとの交流の中で繰り返し改善されてきたから。

製造元のトーアス株式会社の皆さんがズラリ

 

営業担当から、工場の生産や品質管理の方、そして社長さんまで!今日の交流にかける意気込みが全力で伝わってきます。

 

食べたらわかる

ドライパック製法の大豆の特徴は、ギュッ!と凝縮して詰まっている素材の風味と、ふっくらな食感。

食べたらひと口でわかる、ということで水煮の大豆と大豆ドライパックを食べ比べさせてもらいます。

(左)大豆の水煮、(右)大豆ドライパック

ドライパックの大豆をパック?☆

水煮と食べ比べてみると、素材のうま味が水に溶け出さずにそのまま残っていて、少し濃い味わい。「私は大豆ですっ(イメージです)」とひと粒ひとつぶが主張している感じです。 また、食感もふっくらとしたツブ感が残っててお豆を食べていることを実感することができます。

このふっくらとした食感の秘密は高真空でパックされているから、だそうです。

この秘密がわかる工場見学の様子は、下記のサイトでご覧いただけます。

 

社会科見学/工場見学を通し?て日本のものつ?くり現場を紹介、応援するサイト「しゃかいか!」

工場、行ってみようっ!

 

大豆ドライパックのことをおさらいした後は、組合員とメーカーとの意見交換会。

 今回の交流会にむけて、参加者のみなさんには「大豆ドライパックへのご意見を組合員さんから集めたり、供給状況のレポートや、使い方のアイデアを持ってきて!」という宿題がありました。

報告・発表の様子。中にはミニお芝居での発表や、映像でのレポートも。

 

大豆ドライパックの改善された「開けやすさ体験会」の報告や、組合員さん考案のオリジナルレシピの発表、原料のトヨマサリという品種を採用している理由を聞いたりなど、活発な意見や質問が飛び交い、次第に交流会の熱も高まってきました。

大豆ドライパックを買いたくて、組合員になったという意見も飛び出しました。

 

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