届いています! みんなの声:組合員さんとともにやってみるとオドロキや発見がたくさん!な商品活動報告会 北海道のそのまま枝豆勉強会その3

2017年10月23日

「CO・OP 北海道のそのまま枝豆」の学習会、食べ比べと質問大会に続いては、全国の各生協が順番に、商品の良さを組合員に伝え学びあう商品活動報告会。今回はコープみやぎとコープやまぐちが担当です。

子どもの方が舌が素直!?な枝豆総選挙

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まずは、みやぎ生協の組合員からのレポートです。みやぎ生協では「おしゃべりの種セット」という商品の試食ができるサンプルを使って産地の異なる枝豆を実際に食べてみて、総選挙方式でどれが好みかを投票する活動を行いました。店舗で実際に食べてみて、どれがおいしかったか、をシールで投票。その結果わかったのは、絶対に自信があるというお母さんたちよりも、日本産の枝豆を選んだのは子どもの方が多かったという面白い結果でした。

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そして、みやぎ生協がある宮城県では「だだちゃ豆」という生の枝豆をご家庭で茹でて食べることが多く、そもそも冷凍の枝豆がこんなにおいしいなんて知らなかった、産地なんて気にしたことがなかった、という意見がありました。また、調査を行なう中で、むき枝豆は食べたことがあるけど、サヤに入った枝豆を食べたことがなく初めて見た、というお子さんもいて、枝豆が地域性のある食べ物であることや子どもたちにとてはサヤよりもむき枝豆に接する機会が多いという面白い結果が披露されました。

組合員と配達員が一体に。「わが家のいちおし活動」

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続いては、コープやまぐちの組合員から、スポットの当たっていなかった隠れた名品を発掘することで利用の拡大につなげる「わが家のいちおし活動」についての発表です。商品活動で使われたのは、ホットケーキミックス。組合員から寄せられたアレンジレシピを元に作ったカップケーキやクレープ、パウンドケーキ、今川焼き、ケークサレをスイーツバイキング形式でコープやまぐちの配達員に実際に食べてもらい、配達先で自分の言葉で商品の良さやこだわりを伝えてもらおうという取り組みです。

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組合員から大好評だった「わが家のいちおし活動」の結果、ホットケーキミックスは万能ですよ、夏休みにお子さんと一緒に作るのも楽しいですよ、などと宣伝が強化された結果、なんと商品活動が行われた岩国支部のエリアでは、販売高がダントツの1位という嬉しい結果が生まれました。 商品を真ん中に商品活動の担当者と職員、そして組合員が一緒になって取り組む活動がとても意義高いものだと実感できた報告でした。

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最後に、全国から寄せられた組合員さんの声をお届けしました。

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これにて中札内村での学習会は終了。枝豆の圃場と冷凍枝豆が作られる現場への見学に出発です。その様子は「社会科/工場見学を通して、日本のものづくり現場を紹介するしゃかいか!」でご覧ください。

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