届いています! みんなの声:組合員さんとともにカロリーハーフとおいしさを実現するために試行錯誤した、胡麻ドレのひみつ フンドーキン醤油勉強会その2

2016年12月21日

たまねぎドレッシングの学習に続いて、2016年春にリニューアルした「CO・OP深煎り胡麻ドレッシング カロリーハーフ」について学びます。リニューアルしてから「非常においしくなった」と人気が高いこちらのドレッシング。カロリーハーフなのにおいしさを両立できた秘密について学びました。

全ての原料を配合から見直して試行錯誤しました。

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「CO・OP深煎り胡麻ドレッシング カロリーハーフ」はレギュラー商品と比べカロリーを約50%カット。「焙煎したごまの香りやコクが特長のレギュラー品に比べ、カロリーハーフと聞くとおいしくないんじゃないかな、というイメージを持たれがちですが、この商品に関しては違います」と生協課の渡辺さん。ごまの風味を損なわずカロリーは半分なのにおいしい秘密は、単純に減らすのではなく残す、使わない、置き換える、という原材料への工夫と苦労にあります。「おいしさを損なわずカロリー半分」というコンセプトにむけ、全ての原料と配合を一から見直して試行錯誤しました。

人工甘味料や化学調味料は使っていません。

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カロリーを減らすためには、オイルの使用量を減らした分を人工甘味料や化学調味料で補えば簡単に味をまとめることはできますが、「CO・OP深煎り胡麻ドレッシング カロリーハーフ」では、それらは使わずにカロリーハーフを実現。チーズやワイン、しょう油などに含まれている天然甘味料のエリスリトールを使用し、安心して召し上がっていただけるドレッシングになっています。また、砂糖を減らしごまを増やす、サラダ油をごま油に置き換えることで、カロリーを減らしながら、ごまの風味を損なわず風味を保つ、というカロリーハーフとおいしさの両立を実現しました。

深煎りごまの豊かな風味を残すために。

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これまでのカロリーハーフタイプでは「カロリーは気になるけど、味が物足りないのはちょっとね......」というご意見もいただいていましたが、このドレッシングでは、高温で香ばしく焙煎した深煎りごまを原料に使用することで、ごまの香ばしさと風味を残す味わいを実現。さらにこんぶエキスのうま味を加えることで、あっさりしすぎず、コクのある濃厚な味に仕上げることができました。 「レギュラーの深煎り胡麻ドレッシングはつけだれやしゃぶしゃぶでも使われることが多いですが、こちらのカロリーハーフタイプについてもごまの濃厚さが残っているので、そのまましゃぶしゃぶなどの料理に活用していただきたいな、と考えています」と生協課の渡辺さん。「CO・OP深煎り胡麻ドレッシング」へのおいしさへの自信がみなぎったお話でした

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次はいよいよ試食の様子をレポートします。

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