産地のたより播種作業が始まりました

2017年6月27日

5月中旬から6月上旬にかけて、JA北いぶき産スズマル大豆の播種作業が行われました。

※播種・・・種まきのこと

まずは畑の砕土作業から

作業を行う前の平泉理事

【平泉理事より生協組合員の皆様へ】
JA北いぶき大豆生産組合理事の平泉です。
今年は雪が少なく、また春先も好天が続いたため、順調に大豆播種作業に向けた準備を行えています。平成29年産も良質な大豆を提供出来るよう、頑張ります。

※砕土作業の目的
大豆の発芽は土壌の通気性によって後の生育にも影響します。土が粗い状態のままだと、大豆の発芽不良や芽の不揃いが生じます。適度に砕土することで大豆の出芽を促進させています。

天候にも恵まれ、播種作業は順調に進んでいます。

作業を行う前の南組合長(左)、植田理事とご家族

【南組合長より生協組合員の皆様へ】
JA北いぶき大豆生産組合 組合長の南です。
今年は春先から好天が続いている為、北いぶき管内の大豆播種作業は順調に進んでいます。
今後は、生育状況の観察や天候の確認を徹底し、実りある秋に向かっていきたいと思います。今年も私達の大豆をよろしくお願い致します。

【植田理事より生協組合員の皆様へ】
JA北いぶき大豆生産組合理事の植田です。
家族で力を合わせ、良質な大豆生産に向けて圃場管理作業を徹底して行っていきたいと思います。
これからも私達の大豆をよろしくお願い致します。

大豆の生育状況について

大豆圃場と芽の生育のようす

平成29年産大豆については、融雪が早く、また天候に恵まれた為、平年より早く播種作業が始まりました。
播種後はやや気温が低く経過しましたが、時期が早かったこともあり、平年より早く出芽期を迎えました。
現在の生育状況は、ほぼ平年並みです。
今年も、引き続きJA北いぶき大豆生産組合関係者一丸となって、大豆圃場点検の徹底に努めていきます。
今後は圃場管理作業が主になってきますが、収穫が終わるまで気を緩める事なく、高品質な大豆を生産できるよう努めます。

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産地:JA北いぶき

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