コープ商品の品質について商品の設計

安全をつくる道しるべ

どんな商品を、どのような原材料を使って、どこの工場で作り、どのように組合員にお届けするか。安全確保への道しるべとなる「仕様書」を、さまざまなリスクを想定しながら作成しています。

さまざまなリスクを想定しています。

商品設計の段階で、原材料から組合員のお手元にお届けするまでのリスクを想定します。食品の安全性に係わるリスクはもちろん、偽装や意図的な異物の混入などを想定したリスク一覧表をもとに、一つ一つ商品のリスクを洗い出し、その管理方法を仕様書・品質管理項目としてまとめます。

産地(原材料)→製造→物流→消費 リスクは?⇒品質管理項目として反映

検査で蓄積した化学物質のデータを活用しています。

どのくらいのリスクがあるのかを科学的に評価し、対策をするために、日本生協連商品検査センターでは、科学的データをできる限り収集しています。

取引先との緊密な連携を取っています。

コープ商品の製造を委託する取引先・工場の点検から、製造工程におけるリスクを洗い出し、どのような対策を取るのか、適切な管理方法を取引先と協力してつくりあげます。

商品表示の検討をしています。

組合員がコープ商品をご使用、お召し上がりいただく場面でのリスクも想定して、商品表示を改善しています。

事例

「プルーンと国産りんごジュース」を作る場合のリスク管理

開発の段階でどのようにリスクを想定し、仕様書・品質管理項目を決めるのか「プルーンと国産りんごジュース」を作る場合で考えてみましょう。

リンゴの安全性は?工場の衛生状態は?

〔原料のリスク〕

栽培時に使用した農薬が法定の基準値を越えて残留していたり、輸入リンゴが使われている可能性があります。

  • 原料リンゴの栽培記録や農薬使用記録を確認
  • 残留農薬検査で確認

〔製造工程のリスク〕

衛生管理が不適切だったり、原材料表示にはないアレルギー物質が混入する可能性があります。

  • 製造過程の衛生管理方法の点検
  • 微生物検査で確認
  • アレルギー物質検査で確認

〔製品のリスク〕

プルーンは食べ過ぎるとおなかがゆるくなることが知られていることから、パッケージに注意事項として記載されている必要があります。

  • パッケージの注意表示の点検

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