お口の健康Q&A

自己流になってしまいがちなお口のケア。つい聞きそびれてしまった素朴な質問にも答えます。


  • お手入れの準備
  • お手入れの仕方

お手入れの準備

歯垢 ムシ歯と歯周病の原因
Q1自然に除去される歯垢と除去されない歯垢があるのですか?
Aものを食べたり話をすると、お口の筋肉や舌が動き歯の表面の歯垢は自然と除去されることも。しかし、歯と歯の間や歯とハグキの境目、噛み合わせのへこんだ部位の歯垢は除去されません。毎日のお手入れで落とすしかありません。
お手入れ豆知識
Q2どんなハブラシを選べばいいのですか?
Aヘッドの大きさは前歯2本分くらい、ブラシのかたさはふつうかやわらかめがお勧めです。かためを使うときはブラッシング圧に注意。
Q3ハブラシはどれくらいで交換するのですか?
A1ヵ月に1本が目安です。ブラシが広がっていなくてもコシがなくなり清掃効果が落ちてしまいます。
Q4何分くらい歯みがきすればいいのですか?
A目安は3分間ですが、時間よりも、歯の周りを舌で舐めてつるつるになるまで磨くことが大切。時間をかけて磨くためには、「ながら磨き」がお勧め。長く磨くことができない人はブラシが大きめのハブラシを使うことをお勧めします。
Q5洗口液はいつ使ったらいいですか?
Aおやすみ前に洗口液を使用すれば、就寝中の細菌の繁殖を抑えることができます。起床時にお口の中がねばついたり、口臭が気になる人は、就寝前の丁寧なお手入れ以外に、洗口液の使用をお勧めします。そのほか、歯みがき後の仕上げや時間がないときのオーラルケアとしてご使用ください。
Q6歯みがき後のすすぎはどれくらいすればよいのですか?
Aフッ素はお口の中の唾液で流されてしまいます。フッ化物配合の歯磨剤を使った歯みがきのあとは、フッ素をお口の中に残すためになるべく少量のお水ですすいでください。
ハブラシの持ち方、ブラッシング圧
Q7ハブラシはどんな持ち方がいいのですか?
Aハブラシの持ち方には、 ペングリップ(鉛筆持ち)と パームグリップ(握り持ち)の2種類があります。どちらの持ち方でもよいですがペングリップのほうが、歯やハグキに無駄な力が入りにくいでしょう。
ペングリップとパームグリップ
Q8ブラッシング圧はどれくらいがいいですか?
A毛先が広がらない程度の力を目安にします。1~2週間でブラシが広がる人は、ブラシの圧が強すぎるのかもしれません。
Q9ブラッシング圧が強いと歯やハグキを傷めるのですか?
Aブラッシング圧が強いと、ハグキを傷つけたり歯を削ったりしてしまいます。ハグキが下がり歯根が露出すると、冷たいものがしみたり、ハブラシの毛先があたるだけで痛みを感じる「知覚過敏」の症状が現れることがあります。